【12/24】名古屋でクリスマスイブに稼働してみた|売上・時給・正直な感想

実際の稼働レポート

年末が近づくと、配達員にとって気になるのが「イベント日は本当に稼げるのか」という点だろう。中でもクリスマスイブは、外食を避けて自宅で食事をする人が増えるため、配達需要が高まると言われている。

この記事では、名古屋市内で私が実際に稼働したデータをもとに、Uber Eats・出前館・ロケットナウの3社を併用した結果をまとめる。

結論から言うと、合計28件・売上27,223円という結果になった。大きく跳ねたわけではないが、通常日よりは明らかに単価と需要が高かった。

当日の稼働条件

  • 日付: 12月24日(クリスマスイブ)
  • 稼働時間: 16時〜24時(計8時間)
  • 天候: 小雨交じり、気温およそ9℃程度
  • 移動手段: バイク
  • 使用アプリ: Uber Eats・出前館・ロケットナウ
  • エリア: 名古屋市中心部(栄〜名駅周辺)

売上(一覧)

サービス配達件数基本報酬ミッション・プロモーション合計売上
Uber Eats23件18,912円2,800円21,712円
出前館4件4,026円4,026円
ロケットナウ1件1,235円250円1,485円
合計28件27,223円

※ ミッション/プロモーションは該当アプリのみ記載。


稼働内容メモ(参考に)

当日の稼働傾向を踏まえ、次回の稼働時に意識したいポイントを整理する。

  • ピザ系の注文が特に多い 連続で同一チェーンから鳴る場面があった。
  • ファミリー向け・複数人分の注文が目立つ 平時より単価が高い傾向。
  • 現金代引は基本的にオフを推奨 普段注文されないお客様やパーティ客充ての配達が増え、時間がかかるため
  • 寿司の配達は要注意 普段より多い5人前などの大きな容器で渡されるので大きなバッグがないと配達できない
  • チキン系は狙い目 ピザ同様注文が入って単価も上がりやすいが、調理が速いため待ち時間少な目  
  • 3社とも常に注文が入ってくるので案件を選んで効率よく配達すればもっと稼げそう ピザの配達依頼を受けて待ち時間が長くてキャンセルするなど立ち回りに失敗したので、うまくやってれば時給4000円も狙えたはずだ。                               

三社をあわせて使ってみて

三社を併用したことで、注文の波をある程度平準化できたと感じた。

Uber Eats は終始リクエストが入りやすく、稼働の軸として安定感があった。一方で、一件あたりに単価としては他社より弱いので、配達基準として考えるのがよさそうだ。もし店舗が混雑していても配達をキャンセルできるというのはクリスマスのようなイベント日には強いと感じた。

出前館は配達依頼が店舗までの距離に関係なく飛んでくるため、自分の現在地を加味して案件を選ぶ必要があった。また、店舗で待ちが発生してもキャンセルできないため、ピザのような注文は注意が必要だ。総じてUber Eatsよりも癖のあるイメージだった。

ロケットナウは件数こそ少ないものの、ミッションや条件が合えば単価が高くなる可能性があり、イベント日の補助的な選択肢として有効だと感じた。ただしこちらも出前館同様店舗までの距離関係なく配達依頼がくるため、選ぶ案件には注意したい。

まとめ

クリスマスイブの名古屋市内での稼働は、Uber Eatsを中心に出前館・ロケットナウを併用することで合計28件・27,223円の売上となった。
通常営業日と比べても単価・案件数が多く、イベント日の稼働価値を感じられる内容だった。

今後も同様のイベント日や年末年始など、多様な条件で検証を重ねていく予定だ。


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